協会概要
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VCAの役割
一般社団法人日本ボランタリーチェーン協会とは?
一般社団法人日本ボランタリーチェーン協会(VCA)は、ボランタリーチェーン(VC)の育成助成をする公益法人として、1966年に通産大臣の認可を受け、民間唯一のVC啓発指導機関として設立されました。
当協会は、VC普及発展へあらゆる環境づくりと、活動理念の推進に邁進すべく、鋭意努力を重ねているところです。
そして、中小商店の発展強化の為に次のような任務を行っています。
業務内容
当協会は、ボランタリーチェーンの健全な発展と普及を図ることにより、小売商の経営の改善を通じて、我が国流通機構の合理化、近代化を促進するとともに、国民生活の向上に寄与することを目的としており、その目的を達成するため、次のような業務を行っております。
- ボランタリーチェーンに関する調査および研究
- ボランタリーチェーンに関する広報
- ボランタリーチェーンに関する相談及び研修
- ボランタリーチェーンに関する研修の実施に必要な施設の設置運営
- ボランタリーチェーンに関する内外諸団体等との連絡及び協調並びにあっせん
- 立法、行政諸機関への具申又は答申
- 前各号に掲げるもののほか、本会の目的を達成するために必要な事業
具体的業務
具体的な業務としては、以下のものがあげられます。
- 各VCにおける情報化の推進支援
情報化事業と自助努力を原点としつつ、協会の情報化支援体制を強化し、下記の業務を実施する。- 各VCの情報化に関する助言、指導。
- 政府の情報化支援措置及び、活用に関する積極的努力。
- 上記の支援措置の成果の一部を活用した自主的情報化推進、協力体制の検討。
- 調査研究
- ボランタリーチェーン本部、加盟店成功事例の調査を行う。
- VC本部、加盟店のVC本部総売上高、加盟店総売上高等の定期調査を行う。
- 広報
- メール・FAXなどでの情報発信。
主に景気、流通の情報、金融情勢、マクロな統計分析、諸官庁施策(情報化)、協会活動等広く情報を収集し、VC本部・加盟店のチェーン活動に活用できるように情報提供。 - 機関誌「Voluntary Chain」(隔月)を発行。
- VC記者会などマスコミを通じてのVCのPR及び啓発普及活動。
- 各種セミナーの主催などによる、VCの成功事例、PR及び啓発普及活動。
- メール・FAXなどでの情報発信。
- 相談・指導
- 情報化に関し関係当局の助成措置等相談・指導を行う。
- チェーン経営全般について相談・指導を行う。
- 制度金融利用に関し相談・指導を行う。
- ボランタリーチェーン結成に関し相談・指導を行う。
- 協同組合等組織化に関し相談・指導を行う。
- 酒類に関する適正な販売についての相談・指導を行う。
- 研修
- 随時関心の高いテーマをタイムリーに取り上げ研修会及び視察等企画する。
- 情報・物流研究会を定期的にかつ頻繁に実施する。
- 海外視察研修を企画実施する。
- VC本部・トップ研修を企画実施する。
- 内外諸団体等との連絡及び協調
- 経済産業省流通団体定例懇談会会議に参加する。
- 全国小売商団体連絡協議会会議に出席する。
- (財)食品流通構造改善機構の会議に出席する。
- 他、流通関係諸団体等の情報連絡会議に出席する。
- 立法、行政諸機関への具申又は答申をする
- 叙勲等の推薦を行う
- 会議の運営
- 通常総会、全国大会、賀詞交換会等開催運営
- 常務会、理事会、定例会議等招集・開催
- 各委員会の運営
- その他
- ボランタリーチェーン発展のための事業について検討し実施する。